松山大学は29日、来年4月の情報学部の新設が正式に決まったと発表しました。
近く文部科学省から認可される見込みです。
新井英夫 理事長・学長
「文部科学省では、本学情報学部の設置の認可について、大学設置・学校法人審議会において審議がなされ、きょう8月28日に、設置の認可を可とする答申がなされましたのでご報告を申し上げます」
新井英夫理事長・学長はこのように話し、来年度からの情報学部開設が正式に認められたと発表しました。
情報学部は定員120人で、松山大学にとって6番目の学部となります。
現在、新校舎を建設中で、人と社会のために、デジタル技術を活用する人を育てることを目標に掲げています。
大学によりますと、新学部には、エンジニアなどを目指す「情報システム分野」と、映像制作などを学べる「メディアデザイン分野」が設けられ、さらに具体的な職業を目指すための13の専門プログラムが用意されるということです。








