睡眠時のエアコンは、タイマー切り派?つけっぱなし派?
続いて、睡眠時のエアコンの使い方についてです。暑い日が続いていますが、夜間でも温度が下がらない「熱帯夜」、つまり最低温度が25度を下回らない日もあります。

ダイキン工業によりますと、熱帯夜の睡眠時、約4人に3人(76.2%)が、「暑くて目が覚める」「なかなか寝付けない」といった、何らかの悩みを持つことが分かりました。

そして、熱帯夜の睡眠時にエアコンを使用している人は約8割。ただ、この8割は、「タイマー切り派」「つけっぱなし派」で、おおよそ半々になっているようです。
ダイキン工業では、この「タイマー切り運転」「つけっぱなし運転」で、熱中症対策で利用される暑さ指数(WBGT)がどのように変化するか実験を行いました。