将棋界のレジェンド・羽生善治さんが3日、盛岡市で講演しこれからの将棋界について語りました。
日本将棋連盟の羽生善治会長は「将棋界の未来」について講演し、インターネットやAIなどの技術革新が進む中でコミュニケーションの大切さを語りました。
(羽生会長)
「『棋は対話なり』という言葉がある。コミュニケーションなどそういうものが
技術が進めば進むほど大切になっていく」
会場に集まったおよそ500人は羽生会長の講演に真剣に耳を傾けていました。最後には釜石市出身の小山怜央四段も登場し会場を沸かせました。