イベント最終日の9日は、今回出展した作家の選定をした審査員によるトークショーが行われました。イベント立ち上げから携わるデザイナーの皆川明さんは、2日間の展示販売をふりかえり今後の期待を語りました。

(デザイナー 皆川明さん)
「作家と来場者が親しく楽しそうに話しているのが印象的でした」
「その周りをさらに楽しくするコーヒー店や飲食の出店の皆さんの喜びにつながっている空気を感じて、これが少しづつ輪が広がって地域にも広がっていくんだろうという予感がする2日間でした」
様々な視点や感覚から岩手・盛岡の魅力を発信し、盛岡の中心部のにぎわいを生み出すイベントとして定着しつつある「北のクラフトフェア」。このにぎわいを広く波及させ維持するためイベントのさらなる成長が期待されます。