シリーズでお伝えしている「つなぐつながるあの日から15年」。
4回目は震災発生当時、被害の様子などを伝えた地元の新聞を博物館に寄贈した男性の思いをお伝えします。

「それではよろしくお願いします」
「有難く頂戴いたします」
「ありがとうございます」

岩手県陸前高田市米崎町に住む熊谷弘和さん52歳です。
5日訪れたのは、盛岡市にある岩手県立博物館。あるものを寄贈しました。

それは、東日本大震災が発生した15年前、大船渡市の東海新報が被害の様子などを伝えた「新聞」です。
発生直前の3月10日から5月までのおよそ3か月分が博物館に贈られました。