田老地区の住民らでつくるNPO法人「津波太郎」。

その一員として夜間の避難訓練など防災活動にも取り組んでいて、NPOでは記録として残すために撮影を担当しています。
(新屋正治さん)
「二度と(津波に)来てもらいたくないが、いつかは来る。今の(震災を)経験していない人にいかに伝えていくかというのが一番に頭にある」
現在、店舗の壁には仮設商店街で使っていた店の看板が掲げられ、震災発生からの時の流れを伝えるとともに、復興の象徴にもなっています。

(新屋正治さん)
「これを見るとやっぱり・・・月日が経ったんだなと分かる。15年だからね」
田老で再建した新屋さんと「津田時計写真店」。
時計は今も変わらずこのまちで時を刻み続け、まもなく15年を迎えます。
震災を風化させず未来へとつなぐ防災の取り組みを通じて、これからも新屋さんはあの日、何が起きたのか写真と言葉で伝え続けます。







