東日本大震災から13年目の年となった2024年1月、能登半島地震が発生しました。
(岩鼻伸介さん)
「東日本大震災の復興のためにっていうので帰ってきてるので、それを考えるとね。能登のために動くっていうのは僕の理にかなっているというか、何のために仕事してるか、何のために生きてるかっていうのを考えた時に動かざるを得ない」
能登半島地震から2週間後、岩鼻さんはキッチンカーにコーヒー道具を載せ、15時間をかけて釜石から能登の被災地に入りました。
(岩鼻伸介さん)
「特にその時期はボランティア入ってきちゃダメだみたいな風調もあった時期だったので。だから、そういう炊き出しのボランティアさんもなかなか少なかったですよ。なので、そういったところで僕が行った時に、ああ、なんかこうやってやっと来てくれたっていうのがすごい喜んでもらえて」










