
東日本大震災の発生当時、東京でコンサルタントの仕事をしていた岩鼻さん。
鵜住居町の実家は津波で流される被害に遭いました。
震災の翌年の2012年に釜石にUターンし、寒さに震えるふるさとの被災者にキッチンカーでコーヒーを届けるボランティアを始めました。
あれから14年ー。
現在は地域のイベントなどにキッチンカーで出店しながら生計を立てています。
(岩鼻伸介さん)
「まず中煎り入れました」

毎週水曜日は市内の公共施設に出店しています。
毎回、必ず訪れるという馴染みのお客さんもー。

(なじみのお客さんは・・)
「好みにはなると思うんですけども、深煎りがガツンというか、コーヒー飲んでるなという感じが一番するかなと思って」










