また、最低気温が氷点下になった30日は、霜の影響で花弁が変色しないよう一晩中暖房を入れて、寝ずの番をしました。

「手をかければかけるほど美しく咲く」と語る茅橋さん。
栽培を始めてからおよそ半年、大会直前を迎えてその出来に手応えを感じています。

(茅橋雅昭さん)
「25年やってて花自体は今年が一番いいですねいつもはこんなに良く咲いてくれないですけど、今年が一番良くてやってて良かったなって思います」

この時期ならではの色鮮やかで見事な菊の花を見かけた時は、作り手のこだわりや情熱に思いをはせてみてはいかがでしょうか。

【動画はこちら】
【秋色をたずねて⑤】現在、最盛期を迎えている菊の花 この道25年のベテランが語る、美しく咲かせるためのこだわりとは? 岩手・雫石町
https://post.newsdig.tbs.co.jp/sys/articles/preview/-/2261203







