冬の都大路を駆け抜ける全国高校駅伝が21日京都市で行われ、岩手代表は男子の一関学院が33位、女子の花巻東が34位でした。

先にスタートした女子はマラソンの半分の距離を5区間に分けて競われ、4年連続16回目の出場となった花巻東は、第1中継所を24位で通過しました。花巻東は、ここから順位を上げることはできませんでしたが粘りの走りを見せ、去年の47位を上回る34位でフィニッシュしました。

一方、マラソンと同じ距離を7人でつなぐ男子は、2年連続34回目の出場の一関学院が53位で第1中継所を通過しますが徐々に順位を上げて、最後は33位でフィニッシュしました。去年の24位を上回ることはできませんでした。