岩手県内で自転車のヘルメットを着用している人の割合は22.8%で、前の年に比べて2.5ポイント増加しました。
県警は5月27日と28日の2日間、県内16か所で自転車のヘルメット着用率を調査しました。それによりますと、通行した1668人のうちヘルメットを着用していたのは380人でした。着用率は22.8%で、前の年に比べて2.5ポイント増えました。年代別では中学生以下の着用率が最も高く94.8%となった一方、高校生の着用率が最も低く15.9%にとどまりました。
県警は引き続き、頭の保護に必要なヘルメットの着用を呼び掛けていく方針です。