長野県で行われているスピードスケートの全日本選手権女子500メートルで、盛岡市出身の吉田雪乃選手が37秒36の大会新記録を出して優勝しました。

すでにミラノ・コルティナオリンピック女子500mで代表入りを確実にしている吉田選手は、最初の100メートルを全体トップの10秒40で通過すると、そのままスピードを落とさず37秒36の大会新記録を叩き出しました。夢舞台の五輪に向けて視界は良好です。
2位には37秒60で高木美帆選手が入りました。