
カフェのとなりで自転車屋を営む加代子さんの夫、大祐さんにとってもひょうじ団子は思い出深いおやつだと言います。

(内金崎大祐さん)
「ひょうじ団子まぁあれですかね。だらめがして(口からこぼして)食うような。ちっちぇえ(小さい)頃ね食って、いっつも食えばだらだらって」

そして誰よりもこのおやつを待っているのが、加代子さんと大祐さんの双子の息子たちです。

ひょうじ団子が蒸し上がりました。
出来たてアツアツの団子のお味は?

(奏斗くん、啓太くん)
「いただきます!」
(啓太くん)「うん。美味しい」
(奏斗くん)「美味しい」

(内金崎大祐さん)
「こんな作りたては食ったことないです。いつもテーブルさ置がさってんの(置かれているのを)食う感じでつまみ食いするみたいな」

店ではお土産用に梅の花をかたどった冷凍のひょうじ団子を、ひとつ220円で販売しています。

昔懐かしい素朴な味わいの「ひょうじ団子」おひとついかがですか?
(奏斗くん、啓太くん)「ごちそうさまでした」