JR東日本グループは盛岡駅2階の南側エリアの一部店舗を一新するなどのリニューアルを行い新たな賑わいを創出します。

これはJR東日本盛岡支社とグループ会社のJR東日本東北総合サービス=LiViTが9日、共同で会見を開き明らかにしたものです。

JR盛岡支社は2024年12月から北口側と南口側をつなぐ通路の整備など盛岡駅の改良工事に着手しています。
今回はその一環として、駅2階南側エリアの一部と新幹線改札内に飲食店やカフェ、お土産店など県内事業者と連携して5店舗を新たに開業します。


開業は6月下旬を予定しています。

また、南側コンコースの床タイルの張り替えや柱、天井の装飾も行われます。
駅全体の一体感や調和を意識したデザインとなっていて、岩手の玄関口として魅力的な空間を創出します。

盛岡駅の大規模な改良は2005年以来20年ぶりで、全体の工事完了は2026年度中の予定です。