盛岡競馬場で14日、JpnIのマイルチャンピオンシップ南部杯が行われ、中央競馬所属の1番人気レモンポップが連覇を達成しました。

ダート1600メートルで争われたレースには、2023年の覇者レモンポップなどの中央勢と、岩手競馬をはじめとした地方勢合わせて15頭が出走しました。
レースは坂井瑠星騎手騎乗の1番人気、レモンポップが好スタートから先頭に立つと、最後の直線で2番人気ペプチドナイルの追走を振り切ってゴールし、連覇を達成しました。

連覇は2020年、2021年のアルクトス以来です。
3着にはキタノヴィジョンが入り中央勢が上位を独占。
地方勢では大井のミックファイアが4着。

岩手競馬の所属馬はボウトロイの10着が最高でした。