
また、現場のホテル客室に男性と一緒に入った後、1人で退室した人物は、瑠奈容疑者と特定されていて、捜査本部は、瑠奈容疑者が殺害の実行役だったとみています。

さらに、父親の修容疑者と母親の浩子容疑者も、頭部持ち去りなどだけでなく、殺害についても共謀し、計画段階から関与するなどしたとみて、再逮捕する方針です。
<被害男性の遺体、客室の状況など>
★致命傷は、背後からとみられる首付近の刺し傷
・死因は、出血性ショック
・殺害された後に首を切断される
・頭部を持ち去られる
・ホテル客室の浴室で全裸
・浴室の血は、洗い流された状態
・浴室以外のベッドなどに利用の形跡なし
・衣服、携帯電話などの所持品なし
・襲われた時に抵抗してできる防御創なし
・睡眠導入剤などの薬物検出なし