地域医療のバトンを若い医師へ
10月1日朝、おこなわれたのは、経営権の譲渡式です。病院の事業承継などを手がける民間企業を通じて、市内の大学病院に勤める平川賢史医師が名乗りを上げました。
平川賢史新院長(47)
「渡辺先生とはもともと北海道小児科医会でお世話になっていた。こんなひげの先生がいたな、行きたいなって思ってもらえるような医者になりたい」
平川医師が引き継ぐことでスタッフ8人の雇用と医療体制はそのまま維持されることになりました。
受診者
「馴染みのある病院なので、続けて慣れているところに通えるのは安心感がある」
わたなべ小児科・アレルギー科クリニック 渡辺徹院長(77)
「この近辺でも(医師の高齢化などで)小児科を閉院するところが増えてきた。寂しさももちろんあるが、いつまでもだらだらと続けるより、きちんと診ていただける先生にお渡しできて、幸運だった」
医師の高齢化と後継者不足で地域医療が先細りする中、医療体制をどう維持していくかが問われています。







