怒られた思い出と、「狡い」と絶賛された長崎・詩島のエピソード

長く付き合う中で、怒られることも多かったといいます。「やっぱり『この発言はつまらん』とかですね(笑)、電話で怒られることはありましたですね。逆らえないですからね、年齢も違うし先生だし。『はい』って言いながら『ちくしょう』と思ってましたけどね(笑)」と笑いを交えて振り返りました。

しかし、さださんの所有する長崎の詩島に倉本さんが訪れた際には、初めて絶賛され、「『さだ、お前は狡い。こんな良いところ俺に隠してた』って。隠してない(笑)。隠してそこにこもって『西の国から』書いてくださいって言ったんだけど書いてくれなかったね」と冗談めかして語りました。 また、「タバコ吸ってたから面倒くさいんですよ、先生の世話すんの。長崎でも『ホテル探しますよ』って言ったら、『タバコ吸えるところで原稿書くデスクがあるところな』とか言って(笑)。それだけじゃなくて夜景も見せなきゃいけないじゃないですか。なかなか苦労しましたけどね、何にも感謝されませんでした(笑)」と親密な関係性が垣間見えるエピソードも披露しました。 最近では、「ずっと会うと『お前もそろそろボケ始めたな』とか、もう5年前なんかボロボロに言われましたけどね(笑)」というやり取りもあったそうです。