2026年度上半期でよく読まれた記事を振り返ります。9月1日から、中央線や標識のない「生活道路」の法定速度が時速30キロに引き下げられます。従来通りの感覚で走ると一発免停の可能性もある、重要な新ルールの詳細と対象道路の見分け方を解説します。<2026年8月26日の記事>

危険と隣り合わせの生活道路でルール変更 時速30キロに引き下げ

住宅街の狭い生活道路を走る車のドライブレコーダー映像
提供:東京農工大スマートモビリティ研究拠点 ▶画像ギャラリーで確認する

全国の道路の7割を占める「生活道路」の法定速度が、9月1日から、大きく変わることを皆さん、ご存じでしょうか。

住宅街に広がる、身近な生活道路。狭い道を車で走っていると。

子どもが住宅の敷地から飛び出してきました。衝突は避けられたものの、大きな事故につながりかねません。

さらに、こちらのドライブレコーダーの画像では。

高齢者の自転車と衝突しそうになるドライブレコーダー映像
提供:東京農工大学スマートモビリティ研究拠点

「うわぁ、ガチャーン」

左から来た高齢者の自転車と、あわや大惨事に。

事故を防ぐため、9月1日に生活道路の法定速度が時速30キロに引き下げられます。

道警本部 交通規制課 川上拓調査官
「今まではそれで法定速度は時速60キロでしたが、速すぎるので、なるべく下げたい」

引き下げ対象の道路を、今までどおり時速60キロの感覚で走ってしまうと。

道警本部 交通規制課 川上拓調査官
「違反となります」

北海道千歳市内の生活道路の様子
生活道路(北海道千歳市内) ▶画像ギャラリーで確認する

一発で免許停止の可能性もあり、要注意。

9月から気を付けたい、生活道路のルール変更を整理します。