9月13日、北海道の大雪山系・トムラウシ山でけがをした男性がヘリで救助されるなど、単独の登山者の遭難が相次ぎました。
13日午前8時50分ごろ、トムラウシ山(2141m)の頂上直下にある南沼キャンプ指定地付近で「けが人がいる」と登山客から110番通報がありました。
道の防災ヘリにより午前10時半すぎに横浜に住む54歳の会社員の男性が救助されましたが、腰から足にかけての痛みを訴え、骨盤を骨折している可能性があり病院に運ばれました。
警察によりますと、男性は単独で午前4時ごろに新得町のトムラウシ温泉の登山口から入山していて、けがをした状況などを調べています。
トムラウシ山は日本百名山に選ばれていて本州からの登山客も多い山です。
苫小牧市と千歳市にまたがる樽前山では、13日午後0時半すぎに札幌の会社員の40歳の女性が自ら「道に迷った」と110番通報し、午後2時20分すぎに道警のヘリにより救助されました。
警察によりますと、女性は午前8時30分ごろ7合目の駐車場から単独で登山を開始し、救助された場所は樽前山と風不死岳の間でけがはなかったということです。
警察は、道に迷った状況などを調べています。
また日高山脈のペテガリ岳では、午後3時40分ごろ52歳の男性から「脱水症状で動けなくなった」と119番通報がありました。午後5時ごろ消防のヘリが男性をつり上げて救助しました。
警察によりますと、男性は単独で登山していて命に別状はないということです。警察は男性が持っていた食料などについて調べています。







