北海道新幹線の札幌延伸の早期開業を目指す期成会が8月31日に定時総会を開き、建設主体の鉄道・運輸機構から工事の進捗について報告を受けました。

札幌圏の経済団体などで作る期成会の総会に出席した鉄道・運輸機構は、工事が難航していた羊蹄トンネルの比羅夫(ひらふ)工区で掘削が完了するなど、8月1日時点で工事全体の進捗率が93%になったとした一方、道南の渡島トンネルなどで工事が難航し、2038年度末ごろとされている開業時期の見通しは立っていないと報告しました。

これを受けて期成会は、「早期開業に向けた機運を維持し、事業を着実に前進させることが一層重要」として今後も、国や関係機関に早期開業を求めていくことで一致しました。






