動物本来の能力や習性を引き出す「行動展示」にこだわる

旭山動物園と言えば、動物本来の能力や習性を引き出す「行動展示」。
野生に近い姿を観察するため、餌のネズミを岩の中にセット。すると、さっそくグルーシャが動きを見せます。
旭川市旭山動物園・坂東元統括園長
「あ、いったいった!お!気が付いた。食べたーゲット」
この「だるまさんがころんだ」のようなカクカクした動き。
素早く走ることができないマヌルネコが岩場に身を隠し、気配を消して獲物に忍び寄るときに見せる、特徴的な動きです。
動物本来の行動に、坂東統括園長も大興奮でシャッターを切ります。
旭川市旭山動物園・坂東元統括園長(4月)
「あ~ひと安心」
マヌルネコ担当・土井尚哉さん
「結構いい動きが見えて野生の動きというか、カクカクとした動きが見られて非常にうれしい」
さらに、尻尾を小刻みに振っているのは、尻尾に注意を引き付け、獲物が気を取られた瞬間に狩りをする、マヌルネコ特有の習性です。










