増え続ける火葬件数 2054年に火葬ピーク到来へ
堀キャスター:
火葬場は必ずないといけないものなので、それを清田のところに市を代表して置いてもらっているわけですから、そこへの感謝の気持ちもないといけない。ただ、イコール地下鉄となると将来の見通しが難しいと。納得するためには何か新しい案を出していかなければいけないという、非常に難しい局面かなというところですね。
コメンテーター 平野龍一さん:
そういった、一歩進んだ議論というのも今後は必要になってくるかもしれません。
堀キャスター:
地元の皆さんが納得できないと前に進まないかなと思うんですが、斎場の火葬の受け入れの現状というのはどうなんでしょうか?

堀内キャスター:
札幌市によりますと、火葬の件数というのは里塚斎場が稼働を始めた1984年には年間1万件程度だったんですが、それが昨年度(2025年度)には約2万6000件に増えています。 今から約30年後、2054年(紫色のところ)が今後のピークを迎える見通しの「3万2800件」ということで、これからどんどん増えていくと試算されているんです。 今の現状の規模では、里塚斎場と山口斎場の両方フル稼働すると合わせて3万9750件対応できるということになっていますので、それを下回っているということではあるんですけれども、今でも日によっては混雑してご家族などがバスで待たなければいけないといった状況もあるようで、今後件数が増えていくと深刻になるのではないかという懸念があります。
堀キャスター:
財政が限られる中で、斎場、そして公共交通をどう維持していくのか。これは本当に市の判断と手腕が問われるテーマになります。
◆HBCテレビ「今日ドキッ!」(2026年7月21日放送)







