借金返済後の街づくりの目玉は市庁舎移転

破綻当時、市職員として教育委員会に勤務していた、厚谷司市長です。

夕張市 厚谷司市長(3月12日)
「いつも人が混み合っているイメージの庁舎、空知地方の産炭地域の庁舎と比べてもやはり大きい庁舎だと思う」

老朽化が進み、耐震基準も満たしていない市庁舎。

借金返済後の街づくりの目玉に据えられているのが、この庁舎の移転です。

貴田岡結衣記者
「清水沢地区にある複合拠点施設の隣に、新たな庁舎の建設が予定されています」

2007年、12000人ほどいた人口は、ことしの2月末現在、5715人に減少。

そこで、夕張市は「若菜」「清水沢」「紅葉山」の3つのエリアにマチの機能や居住を誘導。「身の丈にあった」まちを目指します。

夕張市 厚谷司市長(3月12日)
「歴史にまず一区切りをつけて、これからは小さな町になったが、しっかりと将来目標を持ちながら、市民の皆さんが少しでも安心できるマチづくりにしていくというそういう節目に立っている」