2006年に財政破綻が表面化し、全国唯一の「財政再生団体」になったのが、北海道夕張市です。
あれから20年。2026年3月で借金完済まで残り1年になった夕張市の今と未来を取材しました。
卒業生13人のうち地元に残るのは1人

今月行われた夕張高校の卒業式です。3年生は13人。彼らが生まれたのは、2007年4月から2008年3月で、ちょうどその頃、夕張市は「財政破綻したマチ」になりました。
春からの進路はそれぞれで、地元夕張市に残るのは、ひとりだけです。
三浦優樹さん、18歳。夕張市役所に就職する予定です。

担任教諭
「これからは夕張市のために頑張ってください」
三浦優樹さん
「がんばります」
家計を支えるために地元の就職を選び、来月から夕張市役所で働くことにしました。

三浦優樹さん
「夕張ってすごくいいマチだけど、マイナスイメージが先行してよくない見られ方ばっかりしているので、夕張をより魅力的なマチにしていけたらなと思う」










