札幌管区気象台によりますと、8日午前9時15分ごろ、北海道東部の雌阿寒岳(標高1499m)が噴火しました。

雌阿寒岳(8日午前9時29分ごろ)札幌管区気象台【この記事の画像を見る】

噴火はポンマチネシリ火口で発生し、噴煙は火口から上空100mほど上がり、南東方向に流れているということです。

この噴火による大きな噴石の飛散は、これまでに確認されていません。

雌阿寒岳の噴火は、2025年10月25日以来です。

雌阿寒岳(8日午前9時40分ごろ・情報カメラ)【この記事の画像を見る】

噴火警戒レベルは「2」(火口周辺規制)が継続中です。

気象庁は、今後も同程度の噴火が発生するおそれがあるとして、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲で大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。

また風下側では、火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるとして注意を呼びかけています。