災害食に求められる10のコト
堀内キャスター:
厳冬期の防災に詳しい根本教授は、災害食に求められる10のポイントを挙げています。

1、飲み込んだり咀嚼する機能が低下している人のための
「嚥下食(えんげしょく)やアレルギーへの対応」
2、配給で並ばせない
3、不足がなく補充が容易
4、衛生的で安全に調理ができる
5、スタッフの負担が少なく短時間で調理できる
6、エネルギーや水の使用量が最低限
7、適度なカロリーがあり塩分を下げタンパク質を補充できる
8、レパートリーがあり、おいしい適温食
9、笑いがあり団らんできる
10、フードロスがなくごみの減量ができる

コメンテーター 野宮範子さん:
食事は体温を逃さない、体の中から温めるという意味では、体の中からあったまるし、体の中に入って、さらにエネルギーになって体温を上げてくれるし、温かいものを食べると、つらい避難生活でも、周囲の人と「おいしい」「ほっとします」など少しでも会話が生まれるのも大事。キッチンのところは気になるところですね。
堀キャスター:
冬の災害は、低体温症など、体調面が非常に心配で、直接死より、災害関連死、いかにこれを減らすかというのが大きな課題です。電気、ガス、水道などが止まった時に、家族の命をどう守るか、考えるきっかけにしてもらえればと思います。







