《クマ対策③オオカミ型ロボット「モンスターウルフ」》
堀啓知キャスター:クマを人里に近づけないための対策が重要です。
コメンテーター 當瀬規嗣さん:電気柵やごみ箱はすごく大事で、絶対やるべきです。ただ、そもそも、ごみ箱や電気柵のところまでクマが来てしまっているということが一番の問題。草を刈って藪を作らないなど、ゾーニングをやって、やすやすとクマが人里におりてこないように全面的な対策が必要。
堀キャスター:また、クマ対策の支援チームが企業のなかにあるんですね。ほかにも、クマ対策は進化しています。

●新型「モンスターウルフ」
番組でもたびたび紹介しているオオカミ型の撃退装置「モンスターウルフ」。
▼北海道奈井江町の会社が開発
▼クマが近づくとセンサーが感知、動物の鳴き声など最大90デシベルの音でクマを撃退
▼新たに、ピンポイントで音を飛ばす指向性スピーカーを搭載。音が広範囲に広がらず住宅街での使用も可能に。

●携帯型「モンスターウルフミニ」
携帯型の「モンスターウルフミニ」も新たに開発。
▼リモコン操作で音を出し、クマ鈴の代わりにも使用可能
▼今後、一般向けに販売予定







