地元産のカラマツを多く使うなど、北海道産木材を活用した駐在所が北海道北部の当麻町で完成し、関係者を招いて内覧会が行われました。
内覧会が行われたのは、当麻町中心部に建て替えられた旭川東警察署当麻駐在所です。
1993年から使われている現在の駐在所の老朽化が進んだため建て替えが決まり、地元当麻産の木材をはじめとした北海道産木材を活用して、当麻町中心部に2階建ての駐在所が建てられました。
当麻町役場や公民館、隣りの郵便局と同じく、当麻町名産の「でんすけすいか」のような黒い外装が特徴で、外壁にも地元産のカラマツを使うなど北海道産の木材を多く使用しています。
当麻駐在所の廣瀨祐司所長は、内覧会で「気が引き締まると同時に大きな喜び。治安維持に精励し、全力で取り組みたい」と決意を語りました。
新しい当麻駐在所は、12月24日から使われます。







