15日に記録的な大雪が降った北海道東部では、16日も休校やごみの収集が中止になるなど生活への影響が続いています。

15日、最大で53センチの積雪を観測した北見市では、16日も市民が朝から雪かきに追われました。

小学生
「結構大変で疲れた」

住民
「学校が休みなので、高校生と中学生と小学生がみんなで出てきてくれて助かった、私1人だと大変」

北見市では道路の除雪が追いつかず、16日も市内のすべての学校が休校し、北見市内と留辺蘂地区ではごみの収集が中止になったほか、市内を走る路線バスも全線で運休しています。

また、JRは根室線の音別と白糠の間で線路を支える路盤が流出したため、16日も「特急おおぞら」が全区間で運休しています。

16日は、道北と道央で雪が降るところが多く、屋根からの落雪や雪崩に注意が必要です。







