6日、北海道旭川市で84歳の女性が死亡したひき逃げ事件で、逮捕された53歳の女は「スマートフォンを操作しながら運転していた」などと供述していることが分かりました。


北海道旭川市の髙桑智子容疑者は6日、旭川市永山3条15丁目の市道で、近くに住む三浦律子さんを車で轢いて死亡させ、そのまま逃げた疑いで、26日夜、逮捕されました。

警察によりますと、三浦さんは、路上に倒れていたところを複数台の車にひかれていましたが、防犯カメラの映像などから、警察は最初に関わった髙桑容疑者の車によって死亡したと特定しました。

髙桑容疑者は調べに対し「何かを轢いたかもしれないが、人とは思わなかった」と容疑を一部否認しています。

また、「スマートフォンを操作しながら運転していた」と話しているということで、警察が詳しく調べています。







