北海道は、恵庭市の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザへの感染の疑いがあると発表しました。
1日午後5時すぎ、恵庭市内の養鶏場から「ニワトリが死に、その数が増えている」と家畜保健衛生所に通報があり、簡易検査で「A型インフルエンザ」の陽性反応が確認されました。
道は、「高病原性鳥インフルエンザ」の疑いがあるとして遺伝子検査を行っていて、昼ごろに結果が判明します。
この養鶏場ではおよそ23万6千羽が飼育されていて、道は、午後1時から対策本部会議を開き、防疫計画などを協議するとしています。
高病原性鳥インフルエンザが確認されれば全国で、今シーズン2例目です。







