《屋外広告物パトロール》

9月、道や札幌市は、看板製作の業界団体と合同で、「屋外広告物パトロール」を全道一斉に実施しました。
看板製作業者
「底が錆びているでしょ。熱抜き穴、水通し穴が損傷しているので、内部がかなり錆びている」

看板を支える金属部品の腐食度合いを確認し、落下の危険性を判断します。
看板製作業者
「(枠に)はまっているように見えるんだけど、下の方はダメだよね…」
今にも落ちそうな看板や照明器具が見つかり、市は設置者やオーナーに連絡して、措置を促しました。

札幌広告美術協会・林昌彦理事長
「電線だけでぶら下がっていると、強い風で外れてしまうと落下して、軽い物とはいえ、人に危害を加えてしまう」
2016年から続く看板パトロール。始まったきっかけは…










