長年連れ添ってきた96歳の妻・幸子さんは…。

妻 在間幸子さん(96)
「私としては一つの大きい心配が減ったと喜んでいます。(当日は)楽しみと心配がありますね、皆の前でフリースロー入るのかなって」
ここ数年で、だんだんとシュートが届かなくなってきたと話す在間さんでしたが、最後の試合へトレーニングを欠かしません。

毎日3キロのおもりを10回、両腕を使って上げる練習を数セットか行い、フリースローで使う腕を鍛えたということです。
在間弘さん(100)
「昨日まで一生懸命練習してとにかく届くように練習は続けてきました。やっていたけど成果はこの歳なので期待できません。
ようやく来たなとどんなことになるか、今も緊張していますがとにかく最後悔いのないように頑張りたいと思う」