父親の修被告(60)

 母親の浩子被告の裁判をめぐっては20日、父親の修被告が検察側からの証人尋問で証言台に立ち、「毎日朝から晩まで奴隷のように従っていたわけではない」と証言。

高校時代の瑠奈被告(30)

 また、「娘が何を考えていて、何を望んでいるかは、いまもほとんどわからない」と証言しています。

裁判は20日夕方ごろまで続く予定です。

一方で、修被告の初公判は2025年年1月14日に開かれることが決まっていて、判決は来年3月12日に言い渡される予定です。

殺人、死体損壊、死体領得、死体遺棄の罪に問われている娘の瑠奈被告については、初公判の日は決まっておらず、すでに検察側の精神鑑定を終えていますが、弁護側も精神鑑定をする方針です。