JR北海道によりますと、
●破損したレールは
・1992年から使用
・10月6日に軌道検測車、12日に徒歩、13日列車から目視で点検し、異常はなかった
●レールの腐食が脱線原因の一つの可能性が高い ということです。


鉄道工学が専門の日本大学 綱島特任教授は「踏切というレールを確認しにくい場所で腐食していた可能性」を指摘しています。


JR北海道は、破断したレールや傷ついた枕木の交換のメドがついたとして、運転を見合わせている長万部と森の間を、19日の始発から運転を再開するとしています。