学校カメラマン不足に対応しようと、北海道内では新たな取り組みも始まっています。
オホーツク地方では、各地の学校カメラマン16人が連携してグループを作っています。
学校行事が集中して、地域のカメラマンだけで対応できないときに、別の地域のカメラマンを応援に出すなどして、効率的に広い範囲をカバーしています
学校カメラマン不足をめぐっては、ある「騒動」がありました。
2月に、道外の写真業者が、「入学式を撮影するカメラマンを100名募集」とSNSに投稿しました。
「学生や写真好きのアマチュアもOK」との募集条件に対し…、
・「SNSで集めたよく分からない人に子どもを撮らせるなんて怖い」
・「何かあったら誰が責任を取るのか」
…などの批判のコメントが殺到。業者が謝罪する事態に至りました。
カメラマン不足をなんとか乗り越えて子どもたちには、いい写真を残してあげたいものです。