探してみると…机の中のファイルにありました。

1人だけの児童 古屋 智貴くん(6年)
「あー、(「卒業生の言葉」が)言えないかと思った」
古屋くんの担任 小橋 百合香先生
「もう一回、いまから作り直しかと思った。これが今年1年間やってきた『乗り切る』ってやつだよ!」
小橋先生と一緒に入場した入学式から6年…。巣立ちの晴れ姿も2人一緒です。地域の人たちも、懐かしい記憶を辿りながら、最後の卒業生を見送るなか、卒業証書が手渡されます。

6年間、古屋くんを見守ってきた小橋先生。学生服姿に一抹の寂しさを感じつつ、最後のエールを送りました。