屈託のない笑顔が印象的な今日和(こん ひより)さん。
実はこの方、世界相撲選手権2年連続準優勝。日本女子相撲界の第一人者なのです。
創部70年目を迎えるアイシン相撲部で、初の女性部員です。

相手から言われた一言で「自分の進む道」が決まった。青森県出身、兄の影響で小学1年生から相撲を始めた今さん。メキメキと頭角を表し、相撲の国際大会にも出場するほどに。

会場で「来年も会おうね」と挨拶した相手から言われた一言が、今さんの「進む道」を決めました。

「お金がないから行けるかわからない」


国によって支援の体制はマチマチ。
また、プロの大相撲まである男子と比べて、女子相撲を続けられる環境は十分とは言えない。そこで思い立ったことが「相撲をオリンピック競技に」することでした。

世界中に相撲を広めよう!


大学時代にはラオスを訪れて子どもたちに相撲教室を開いたり、国際相撲連盟の選手委員に立候補したりしました。


アイシンに入社してからは仕事と相撲を両立しています。
人事部で福利厚生を担当する今さん。何にでもチャレンジしていく姿は、上司からも「若いけど頼もしい存在」と評価されています。

「組んだら相手のことが分かる」


最後に相撲の魅力を聞くと、「組んだら相手のことが分かること」と教えてくれました。

「どんな稽古をしてきて、どんな思いでいるのか。心と心が触れ合う瞬間を実感してきた」そうです。
オリンピック競技になって、世界中に広まって欲しいですね。