終戦の年に生まれた子どもたちが「原爆の図」を…
同じ6日、愛知県岡崎市の徳応寺では、あの「原爆の図」の模写が公開されていました。
描いたのは“終戦の年”に生まれた子どもたち。戦後11年目、小学5年生の時に描きました。掛け軸に描かれた、火に焼かれる人々。

(徳応寺 都路尚裕住職)
「(小学校の)授業の中で戦争の話になり、一人の児童が『原爆は景気がいい』と言葉を発した」
たった10年ほどで戦争の悲惨さが薄れたことに衝撃を受けた教師が、「原爆の図」の画集を見せると、子どもたちが「悲惨さを伝えたい」と、自ら模写に取り組んだといいます。
その後「子どもたちが描くにはふさわしくない」など、焼却される危機もあったということですが、寺が絵を引き取って保管し、毎年8月6日~8月15日に公開しています。

(「原爆の図」を見た園児)
Q.どんな気持ちになった?
「悲しい」
Q.なぜみんなは死んでしまった?
「飛行機から爆弾を落とされたから」
(都路住職)
「後の世代にも、命の尊さ、戦争を絶対してはならないという思いを込めて、この絵を毎年展示していけたら」










