かつて戦禍で荒れた日本 繰り返さないために
これまで私は、戦争を体験した幾人もの元日本兵、広島、長崎の被爆者、名古屋空襲で失明した人、大火傷を負って、何年経っても苦しめられてきた人たちに話を聞き、時が経過しても終わらない戦争の現実を目の当たりにしてきた。
「戦争こそ唯一の幸福への道」と信じて疑わなかった時代、その洗脳は政府が、教育が、そしてマスコミが果たしてきた。
戦後81年の今年、ロシア、ウクライナの戦争の先が未だ見えない中、アメリカがイランを攻撃するなど国際環境は目まぐるしく変化している。殺傷能力のある武器を全面的に解禁するなど日本のスタンスも大幅に変わった。多くの戦争体験者が私に教えてくれた「戦争だけは絶対にやってはいけない」という教訓。
頭と心では深く理解しているが、もしも、ある日突然他国に攻撃されたら?戦争をしたくなくても、巻き込まれてしまったら。防衛白書の冒頭にこう記してある。











