販売元や製造工場も悲鳴

製品の販売元を訪ねると、深刻な実態が見えてきました。

(ユーアイエー 杉野正樹統括マネージャー)
「販売元としては今、アセトンの製造が厳しい状態にある」

さらに、プラスチック製の製品容器までもが、最大20%値上がりするとの通知が届いていました。販売元も、価格転嫁の検討を迫られています。

そして、ジェルネイルそのものはどうなのか。製造工場で聞くと…

(トルス 幾野光社長)
「樹脂を作る原料自体が全て上がっている。2~3割ぐらいは全体的に上がっている」

ジェルネイルの主原料「オリゴマー」「モノマー」は、いずれもナフサ由来。原料価格は約3割高騰し、製造現場を直撃しました。

(幾野社長)
「もう限界かなと。正直これ以上上がることがあれば、自分たちとしても値上げをしないと厳しいのが現状」