致死率は?「北米・南米型」は40%

そして、ハンタウイルスには大きく分けて、「アジア・ヨーロッパ型」と「北米・南米型」の2種類があります。

症状としては、アジア・ヨーロッパ型は尿の増減など腎機能障害が出る一方、呼吸困難など呼吸器疾患が出るのが北米・南米型。

致死率はアジア・ヨーロッパ型が3~15%。一方、北米・南米型は40%となっています。

新型コロナウイルスの時にも、オミクロン株やデルタ株など、いろいろな株がありました。このハンタウイルスも大きく分けて2つありますが、「株」はたくさんあって、今回は「アンデス株」であることがわかりました。

WHOの見解です。このアンデス株は過去にヒト・ヒト感染の事例があったということです。潜伏期間はアンデス株は6週間。今後、多くの症例報告の可能性もあると。

ただ、公衆衛生上の脅威は低いと表明しています。コロナウイルスの時のように世界中がパニックになるようなことは、現時点の見解では低いという評価です。