韓国や台湾に大きく後れも…「50年に1度のチャンス」

今もトップメーカーがある一方、日本の半導体産業全体は衰退が続いています。

1980年代「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と呼ばれた時代には、世界で圧倒的なシェアを誇りましたが、「日米半導体協定」というアメリカの圧力で、価格の値上げや海外製品の使用を義務付けられ、日の丸半導体は衰退。今や韓国や台湾など世界に大きく後れを取っています。

しかし、半導体産業を研究する熊本大学の若林教授は、「状況は変わりつつある」と話します。

(熊本大学 若林秀樹卓越教授)
「50年に1度のチャンス。今回の半導体の政策は、グローバル企業と組んでいる。日本国民のコンセンサスも半導体がないと世の中回らないから、どんどんお金を投じると」