換気所の要「排風機」24時間体制で監視する「施設管制室」も

続いては、換気所のメインとも言える設備があるフロアへ。
(名古屋高速道路公社・三橋さん)
「これは排風機。換気所で汚れた空気をクリーンにして外に出している」
東山トンネルの換気に欠かせない、巨大な排風機。トンネル内のジェットファンで空気の流れをコントロールして換気所に集め、電気集塵機(しゅうじんき)によって綺麗にしたのち、排風機で排出されます。
これらの設備は、事故・火災で煙が出た際の避難環境の確保においても重要な役割を担っているそう。室内には吸音材が張り巡らされており、排風機は主に平日の交通量の多い時間帯に運転しているとのこと。

その上のフロアには、名古屋高速の安全を支える重要な「施設管制室」があります。いくつも並ぶモニターには、車道の様子が。東山トンネル内には73台、全線に260台のカメラが設置されており、24時間体制で監視しています。
その他にも、有事の際にトンネル内に電力を供給するシステムや、換気状況が一目で分かるモニターなど、名古屋高速の安全を確保するための設備がずらり。「災害対策支援システム」では、渋滞状況や料金所ごとの通過台数なども分かるようになっています。










