“天空の城”から見えるリニアの工事現場
(小川美桜アナウンサー)
「岐阜県中津川市に来ています。あちらの橋ではいま、まさにリニア中央新幹線の工事が進んでいます。将来的には両側の山を貫通してリニアが通るんですね」

約55.1キロのリニアの路線が走る予定の岐阜県。
12日に訪ねたのは、中津川市にある国指定史跡の「苗木城跡」です。木曽川のほとり、432メートルの高森山にあり、大きな岩をそのままとりこんだ石垣に特徴があるこの山城跡は、雲海が城を包み込む「天空の城」としても有名です。

その苗木城跡から見えるのがリニア工事を行うための橋。約2年前にかけられました。品川~名古屋間は9割近くがトンネルになるリニア。この場所がわずかな地上区間だということで、人気が集まりそうだと言われていましたが、JR東海によると、この橋の区間は防音や防災のためのフードに覆われる予定だということです。


(苗木城跡を訪れた人)
Q.苗木城跡からリニアの工事が見られると知っていた?
「(看板に)書いてあったから。通すなら早く通してほしい。新幹線と同じくらいの料金で、半分くらい(の時間)で(東京まで)行ける」
(中津川市苗木遠山史料館 浅井直紀館長)
Q.苗木城跡にリニアの工事を見に来る人もいる?
「います」
Q.リニアへの期待感は?
「ありますね。苗木城そしてリニア。観光が発展して入場者が増えれば幸い」













