「社会の関心を高めたい」教授の思い
安岡教授の講義をとっている学生たちの感想です。
(講義を受けた学生)
「予防接種健康被害を受けた被害者に、この救済制度が全く寄り添った形になっていないと思ったので、申請しようという気持ちもうせると思いますし、もっと被害者に寄り添った制度になるべきだと感じた」

(講義を受けた学生)
「(ワクチンが)人に合う合わないはあると思うが、事前の説明だけでは不十分なところがあると思うので、その後の救済制度の見直しが必要かなと先生の授業を受けている中で思った」

(関西学院大学 安岡匡也教授)
「政府に対して訴えてくのも大事だが、それ以上に社会の関心を高めたい。こういった問題に声を上げていく人を増やしていきたい。無関心は良くない。私自身の反省も含めて、それが一種の務めだと思ってやっている」
CBCテレビ「チャント!」2025年1月放送より
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