「自分が容疑者になっていると言われ、怖くなって…」
その後「LINE」のビデオ通話に誘導され、警察官を名乗る複数の男から「あなたが犯罪グループの一味である疑いがかかっている。容疑を晴らすため、あなたの預金の紙幣調査を行う必要がある」などと言われ、男性は、76回に渡り現金あわせて8700万円を暗号資産に交換し、送金したということです。
その後相手と連絡が取れなくなり、詐欺と気づきました。
男性は、警察官をかたる詐欺があることは知っていましたが、「自分が容疑者になっていると言われ、怖くなって信じてしまった」と話しているということです。











