三重県鈴鹿市の小学校の給食で提供されたソーセージに異物が混入しているのが見つかりました。

鈴鹿市教育委員会によりますと、20日午後1時ごろ、鈴鹿市の3つの小学校(鈴鹿市立牧田小学校、一ノ宮小学校、飯野小学校)の給食で提供されたソーセージに縦4ミリ、横3ミリの異物が見つかりました。

異物を見つけたのは児童3人でこのうち1人は口に含んだ後に気が付きましたが、けがはありませんでした。

同じメニューは鈴鹿市学校給食センターから市内の小学校12校と3つの幼稚園でも提供されましたが、現時点で健康被害の報告はないということです。

市は混入した異物が製造段階で混入したとみて、製造業者に対し、原因の特定を進めるよう指示しています。