水が引いたあとには4万5000トン余りの「災害廃棄物」
この日、大石アンカーマンも各地を取材。
(大石邦彦アンカーマン)
「おばあちゃんが避難できなかったんでしょうか。自衛隊の方におんぶされて、いま避難所に向かうんでしょうか」

(ボートに乗り避難する男性)
Q.避難先に?家とかは?
「もうだめだね、壁が落ちちゃって」
(男性)
Q.お店の中にも?
「水が入っています。(商品が)浮いています」
Q.ダメになったものも?
「多いですね。困りました」

水が引くと残ったのが「がれき」。
名古屋市は4万5000トン余りの「災害廃棄物」を受け入れることになり、全ての処分が終わるまでに約7か月を要しました。

